どうも、シンヤです。
SwitchBotハブ2を検討している人の中には、
- 「Wi-Fiがない家でも使える?」
- 「ネット障害が起きたら何もできなくなるの?」
- 「Wi-Fiなしでできること/できないことを知りたい」
こんな疑問を持っている人も多いはずです。
結論から言うと、SwitchBotハブ2は「Wi-Fiなしでも一部機能は使えるが、本領は発揮できない」デバイスです。
この記事では、Wi-Fi接続なしでできること・できないこと、なぜWi-Fiが重要なのか(仕組み)、Wi-Fiがない/不安定な環境での現実的な使い方、どんな人ならWi-Fiなし運用がありなのかをまとめていきます。
ぜひ参考にしてください。
SwitchBotハブ2とは?

スイッチボットのハブ2(SwitchBot Hub2) は、赤外線リモコンで操作する家電を、スマホ・音声・自動化で操作できるようにする中核デバイスです。
SwitchBotハブ2は従来の単なる「スマートリモコン」よりも高機能で、温度・湿度・照度センサーや自動化トリガーも備えた4-in-1スマートハブとして設計されています。
SwitchBotハブミニと同じく、
- 赤外線リモコン家電(エアコン・テレビ等)の集約操作
- Wi-Fi接続に対応で外出先からの遠隔操作
- 複数デバイスの一括操作やオートメーション設定
- 音声アシスタントデバイスと連携で音声操作
などの機能は備えつつ、本体に温湿度・光センサーが内蔵されているのが特徴です。
それにより、別で温湿度計などを用意する必要なく、ハブ2一台で現在の室内環境をリアルタイムで監視し、設定した条件に応じて自動化シーンを実行することや液晶での温湿度の確認などができます。
さらに、ハブ2は最新のMatter(スマートホーム標準規格)対応基盤も備え、将来的には他のSwitchBot BluetoothデバイスをHomeKitやGoogle Homeなどのスマートホームエコシステムにブリッジする役割も果たします。
SwitchBotハブ2は、従来家電をスマートホーム化するための中核デバイスであり、温湿度・光センサーが内蔵やMatter(スマートホーム標準規格)対応により、生活の利便性を大きく向上させるアイテムです。
Wi-Fi接続なしでできること
結論を先に言うと、Wi-Fi接続していなくても完全に何もできなくなるというわけではありません。
①赤外線リモコンとしての手動操作
知らない人も多いですが、SwitchBotアプリとハブ2は実はBluetoothでも最低限つながる仕組みになっています。
そのためWi-Fiやクラウドを通さずとも、
アプリ → ハブ2 → 赤外線 → 家電
という経路で家電操作自体は可能です。
ハブ2本体のパネルにあるON/OFFボタンによる家電操作も限定的ではありますが行うことができます。
ただし
- 同じ部屋
- 同じスマホ
- Bluetoothが届く範囲
という制約がつきます。
②赤外線リモコンの学習自体は可能
手元での赤外線リモコンの登録自体はWi-Fi接続しなくても行えます。
ただし、クラウド側のプリセットデータにアクセスできない場合があるため、赤外線コードを自力で学習する必要が出るケースがあります。
③温度・湿度の表示(本体)
ハブ2は本体にパネルがあり、内蔵された温湿度計で計測された温度と湿度の2つを表示できます。
これはWi-Fiなしでも機能します。
ただし、温湿度の
- 履歴管理
- アプリでの確認
はWi-Fi接続していない状態では利用できません。
Wi-Fi接続なしでできなくなること
先に言っておきますが、多くの人が欲しいと思っているスマートホームらしい動作は軒並みWi-Fi必須です。
SwitchBotのハブ2は基本的にWi-Fiに接続されていないとその本領を発揮できません。
制約が多いWi-Fi未接続の状態でできなくなることは以下の通りです。
①外出先からの遠隔操作
外出先からの遠隔操作は全くできません。
遠隔操作を行う場合にはWi-Fi接続してSwitchBotクラウドを経由するのが必須です。
②音声アシスタントデバイスとの連携
Alexa/Google/Siriはすべてクラウド経由での操作になるため、それらの音声アシスタントデバイスに接続することができず、音声操作はできません。
スマートホームの魅力トップ層が封じられます。
- 「アレクサ、エアコンつけて」
- 「ただいま」で照明ON
- タイマー/シーン呼び出し
これらはWi-Fi接続前提の仕様です。
③オートメーション
SwitchBotではシーンをあらかじめ作成して設定しておきことでオートメーション化ができますが、オートメーション機能を用いた自動化はクラウド処理+トリガー判定のためできません。
特に
- 時刻スケジュール
- 温湿度トリガー
- デバイス連携(ボット・カーテン等)
④家族共有
SwitchBotは家族共有の機能で複数ユーザーが複数デバイスで操作可能ですが、この家族共有機能はクラウドベースなのでできません。
そのため、Wi-Fi未接続の状態では1台のスマートフォンからしか操作できません。
⑤SwitchBotシリーズとの連携
ハブ2は仲介役なので、
- スマートカーテン
- スマートロック
- ボット
- 温湿度計
- 人感センサー
などの通信連携もできません。
⑥スマート家電アプリ連携
テレビ・エアコン系のスマート家電として販売されている家電にはそれぞれのメーカーがアプリを出しており、通常であればそのアプリと連携することで操作できるようになりますが、メーカーアプリとの接続もできません
⑦Matter連携
Matterはクラウド連携前提なので、Wi-Fi接続なしの状態では使用不可です。
ハブ2はWi-Fi接続で本領を発揮する
SwitchBotの強みはオートメーション × 音声 × 遠隔の三角形です。
Wi-Fiがある環境では以下が実現します。
- 外出先から家電操作
- 朝の家電ONの自動化
- 帰宅前エアコンON
- ペット用の温湿度制御
- カーテンとの連動
- 子育て+家族共有
- Alexa+Google連携
- 生活導線の最適化
逆にWi-Fi接続なしの状態では、赤外線リモコンの代替程度の性能に留まります。
SwitchBotデバイスはなぜWi-Fi接続が前提なのか?
少し踏み込んだ構造の話になります。
SwitchBot系のデバイスはWi-Fi接続なしでも使えるのに、なぜWi-Fi接続が前提なのか?
それはSwitchBot系のデバイスはどれもクラウド処理前提のスマートホームアーキテクチャになっているためです。
クラウド処理を前提にしているのは単純にその方が便利になるから。
Wi-Fi接続しないローカル(Bluetooth+赤外線)のみの役割は、
- 赤外線発射
- デバイス学習
- 動作の最低限制御
ですが、そこに以下のクラウドの役割を追加することで、
- デバイス認証
- ユーザー認証
- スケジュール判定
- 音声連携
- 外出操作制御
- 家族共有
- 履歴管理
ができるようになります。
つまりハブ2は“本体”というよりクラウドとデバイスを繋ぐ“コンセントレーター”の役割を担っているのです。
この構造がSwitchBotの便利さの源泉なので、クラウド処理を前提にした作りになっています。
Wi-Fi接続なしでも価値があるケースは存在する
とはいえWi-Fiなし運用が完全に無意味なわけではありません。
以下のような場合には有用になる可能性があります。
①Wi-Fiが不安定な賃貸/寮/ホテル
旅行や出張、研修などの短期滞在で宿泊先がWi-Fi不安定なことって結構ありますよね。
そのような場所でいちいちリモコンを探して操作するのがめんどくさい場合、ハブ2に照明やエアコンだけ登録してまとめてしまうことでリモコンを探す手間を省けます。
②高齢者家庭で音声を使わないケース
ご高齢家庭などでたくさんリモコンがあると、どれがなんの家電のリモコンなのかわからなくなってしまうなどという場合には、ハブ2に赤外線リモコンを学習させて1つにまとめる単純化目的での導入はありかもしれません。
③企業オフィスで赤外線を統一
リモコン管理コスト削減が目的ならWi-Fi接続しなくてもやる価値があります。
ただし、Wi-Fi接続なしでは操作できる距離がBluetoothで届く程度の距離になるのでなかなかに狭い範囲にはなってしまう制限はあります。
④赤外線学習デバイスとして使う
ガジェット好き向けです。
用途はいろいろあるかと思いますが、ハブ2に赤外線デバイスを学習させるという機能のみ利用したい場合には有用かもしれません。
Wi-Fi接続なしでも使いたい人にオススメの代替案
Wi-Fiが無い事情は人それぞれ複数あるかと思います。
その事情に合わせて代替案の対策もセットで整理しておきますので参考にしてください。
Wi-Fi契約したくない
賃貸暮らしでWi-Fi契約しづらいなどのパターンもあるかと思います。
Wi-Fi契約したくないということであれば以下のもので代替しましょう。
- Home 5G
- ポケットWi-Fi
- モバイルルーター
スマートホームはモバイル回線との相性が悪くないので、モバイル回線で完結する人も全然います。
実家・親宅暮らし
メッシュWi-Fi+音声補助で代替しましょう。
高齢者家庭は意外と相性良いです。
Wi-Fiはあるが、部屋間で電波が弱い
そもそもSwitchBot系は2.4GHz推奨なので、2.4GHzを用意しましょう。
もし現在古いルーターを使用しているのであれば、新しいものに買いなおす必要があるかもしれません。
Wi-Fi接続なしの運用が向いている人/向かない人
向いている人
- 温湿度計として使いたい人
- 近距離操作だけでOKな人
- 実験・検証目的の人
向かない人
- 外出先操作をしたい人
- 家電操作を自動化したい人
- 音声操作をしたい人
SwitchBotはどこで買うのが一番いいのか?
SwitchBot製品を購入する際には、【SwitchBot公式サイト】からの購入を特にオススメします。
特にこれからスマートホームを始める人、SwitchBotを初めて購入する人は、一時的な価格だけで判断せず、長く快適に使えるかどうかを重視して購入するのが最もオススメです。
公式サイトから購入すれば、非正規品や並行輸入品が届くことはありませんので安心して新品の公式商品を手に入れることができます。
商品により保証が付き、製品購入時に有料で最長5年間の延長保証サービスを追加することもできます。
セット購入やセールでお得に安く購入することもできるので、最もコストパフォーマンスよくSwitchBotデバイスを手に入れることができるでしょう。
何かトラブルがあった際にも互換性サポートが充実しているので相談して解決することもできます。
以下の記事でSwitchBot製品を購入する際にどこで購入するのが一番いいのか、を比較検証しています。
これからSwitchBot製品を購入し、スマートホーム化を目指す方はぜひ参考にしてみてください。
まとめ|SwitchBotハブ2はWi-Fi接続ありき
この記事の内容をまとめると以下の通りです。
| 状態 | 使用可否 | 実用性 |
|---|---|---|
| Wi-Fiあり | ◎ | フル機能使用可 |
| Wi-Fiなし | △ | 限定的 |
| ネット障害中 | △ | 一部機能のみ |
SwitchBotのハブ2はWi-Fi接続しなくても赤外線リモコン統合装置としては使えますが、はっきり言ってスマートホーム装置としては機能しません。
「使える=快適に使える」ではないのが注意が必要です。
Wi-Fi接続なしでも最低限は動きますが、外出先操作・自動化・音声操作などの便利機能の9割は使えません。
ハブ2はWi-Fi接続することでその本領を発揮します。
もし購入理由が
- 映える生活導線
- 音声操作
- 外出制御
- 自動化
- 家族共有
- ペット管理
ならWi-Fi導入は必須です。
逆にリモコン置き換えだけしたいならWi-Fiなしでも成立しますが、本来の機能を十分に使えていない状態は純粋にもったいないので、個人的にはWi-Fi接続して使用することをオススメします。
もしWi-Fi契約を考えているのであれば、以下のGMOのとくとくBBで契約するのがオススメです。
GMOとくとくBBは、キャンペーンのキャッシュバックの金額が高く、工事不要のホームWi-Fiもあるので、一度以下から覗いてみてください。


コメント